こんばんは。東京は凄い雨だったようですね。被害が無ければいいですけど。

少し手が空いたので、今朝書いたのに消えて無くなった、日本国債の格下げについてボヤキたいと思います。
皆さんご存知のように、8月24日、アメリカの格付け会社が、日本国債の格下げを発表しました。それと同時に、多くの日本国債を保有する、大手都市銀行の格下げも行われました。言うまでもなく国債の格下げとは、日本国の借金返済能力に対する信用が低下したと言う事で、国債の金利上昇を招き(長期金利の上昇)、引いては銀行の貸し出し金利が引き上げられ、日本経済をさらに後退させる結果になってしまいます(今のところたいした影響は無いみたいですが)。
ここで私が問題視するのは、その原因の一つに、「政治の混迷」が挙げられている点です。本来政治は、国民の生命と財産を守る義務が有り、景気の回復や経済の発展についても、その牽引役として様々な政策をとる立場にあるものですが、あろうことか、その政治が経済発展の妨げになってしまっている事です。

ある人が言ってました。「当初海外の国々は、日本政治のいい加減さは自民党が悪いんだと思っていた。ところが民主党に変わっても、ひどくなるばかりで何も改善されない。遂には、そんな政治家しか出てこないし選べない国民、また、これ程無能な政治に対し、陰口はたたけど何の行動も起こさない、起こせない国民、もしかしたら、そんな日本人そのものが、能力の無いバカな国民なのかもしれないと、思い始めた。」と。その評価の現れ方の一つが、今回の格下げと言う形で出て来たのではないでしょうか。

勿論賛否両論あると思います。しかし、今だからこそしっかり考え、発言し、行動に移せるところは行動する必要があるのではないでしょうか。手遅れになる前に。

このボヤキの最後にもう一言だけ。「小さな分度器の中心の1度の違いは、目に見えない程の差でしかないが、1km先に行けば、誰の目にも明らかな違いになる。」

で、写真の商品は、古いラッパです。
昔の物は、マウスピースって言うのか吹き口のところがなめらかでなく、角ばっていて吹き辛いらしいです。
もしかしたらこのラッパで、起床ラッパや、進軍ラッパを吹いてたかもしれませんね。(｀_´)ゞ
吹いてみたい方は、遠慮なく言って下さいね。(^_−)−☆
ギャラは出ませんけど。♪(´ε｀ )